こんにちは大福です。
先日、久しぶりに元夫トレインとだいぶ大きな口論になりました。
正直、もう二度と会わなくていいかなと思うレベルに嫌な思いをしたのですが、トレインからの謝罪は現状ありません。
今回の口論、相変わらずの「他者目線のなさ」故に起きた部分が大きいのですが、発達特性持ちのパートナーがいる方にとっては、多少は参考になるかもしれないなと思ったので、気晴らしも兼ねて具体的になぜ行き違ってしまったのかについて経緯をまとめたいと思います。

まじで人って変わらない
口論のきっかけ
「子供と交流面会を約束していた日に、トレインが大風邪をひいて体調不良のまま現れたこと」
これがきっかけでした。

いや、会いにいく前に風邪ひいてるっていったじゃん!
このきっかけって、大福に限らず、しょっちゅう風邪引いてしまうくらいのまだ小さい子供を育てているお父さんやお母さんだったら「そりゃそうだわ」って思うことだと思うんですよね。

子供の体調不良ってホント大変じゃないですか
でもトレインにとっては

なんでこんなことで怒られないといけないんだ!
としか思えないみたいです。
小さな子供を育てる人だったら、どうするべきだったのか簡単にわかることも、トレインは「他者目線のなさゆえに」全く理解が出来ないどころか、ひるがえって被害者的立場でものをいうようになってしまう。
では、二人の思考回路の違いをまとめましょう。
大福側の目線
シングルマザー・フルタイムで働いている大福。
元夫トレインは仕事に過集中して忙殺されているので、育児も大福のフルワンオペです。
更に、現状のトレインの交流面会は月に数回、数時間子供と過ごして終わる程度の関わり方。
大福が体調不良で寝込んでも、トレインは助けてくれません。

平気で断って仕事に行きますからね
子供が風邪を引いて寝込むことも心身共にとても大変なのですが、自分が寝込んでしまうと自分が元気な時の10倍くらい生活が大変になります。

買い物行けない、家事もできない…
溜まるタスクに仕事もあって、育児はノンストップ
特にこの年末年始は園でも家でもお遊戯会やらクリスマス会やらお正月やらの子供が楽しみにしているイベントがもりだくさんの時期。

親子で元気に過ごしてこそ、楽しめるイベントばかりじゃないですか
だからこそ、大福は自分と子供の体調にいつも以上に気を使って体調不良が極力でないようにと、毎日とても気を張っている時期でもあるわけです。
そんなタイミングで、元夫で子供の父親でもあるトレインが大風邪の状態で現れたら、
「ちょっと!なにやってくれんのよ!」となるのは当たり前じゃないですか?
わかりますよね?小さなお子さんをおもちの方だったら、この気持ち、きっとわかってくれると思う。
そこで、大福としては

そこまで酷いなら、前もって相談しろよ
と思うわけですよ。
体の状態を詳しく教えてくれたら「それはうつるかもしれないから、子供は残念がるけれど、今回はリスケにしよう」とかの判断ができて、まんまと風邪菌をもらう状況を回避できたわけです。
トレインは「風邪ひいてる」って伝えたと主張しているのですが、遡ってチェックすると、たしかにLINEで「風邪治りかけ」って書いてあるんですね。でもそれ以上の細かい症状は何も書いてないので「どんな症状か書いてなかったじゃん」て言ったら

聞かれてないから
って言ったんですよ。

どうですか、この他者目線のなさ
そして実際に現れたトレインは、治りかけどころか、鼻はズルズルで咳もゲホゲホで酷くて「一体どこが治りかけ?治りかけどころか、風邪真っ只中じゃん!」と思わざるを得ない状態でした。
だから確認したんですよ。

風邪だいぶ酷いよね?なんでそれがなおりかけなの?

うーん、ちょっと前まで熱が38℃あった

は?!なんでそれ言わないの?

言ったよ。風邪ひいてるって

いやいや「風邪ひいてる」しかいってないじゃん
(しかも治りかけって言ってたじゃん)

風邪引いてるっていった
(もはやこれしか言わない)

風邪の治りかけってそういう状態じゃないよね?
病院いったの?

行ってない

はぁ?!
ということで大福のイライラがピークに達したわけです。
元夫トレインの目線

仕事疲れたなぁ〜

あー熱は下がったか〜でも、鼻と咳がでるなぁ〜でも熱下がったし、そのうち治るだろうなゲホゲホゲホ→勝手に治りかけという判断

風邪引いて行ったら大福に文句いわれるだろうなぁ〜でも今日面会行かなくても、文句言われるだろうなぁ〜(←全てトレインの思い込み、相談なし)
俺も子供に会いたいし〜ゲホゲホゲホ(LINEで「風邪治りかけ」と送信、これで万事OKという一方的な思い込み)
ーそして、面会時に風邪がひどいことを知った大福が怒るとー

は?こんなに仕事で疲れてて体調悪くても頑張ってきてるのに、なんで怒られないといけないの?ズルズルゲホゲホ

は?症状?風邪って言ったし!
具体的な症状とか聞かれてなかったから言わなかっただけだし!
ゲホゲホゲホゲホゲホ←咳止まらない

は?なんで俺が悪いの?!こないでって言わなかったの大福じゃん!
ズルズルチーンッ(鼻噛む)

は?疲れてるのに頑張ってきたことへの感謝よりも、風邪できたことを責めるんだ!(被害妄想発動)ゲホゲホ

は?心外なんだけど!よかれと思ってきたのに無駄だった!もう帰る!!!
ゲホッゲホゲホッ
こんな感じです。

なんで相手が怒ってるのかよりも、自分のことにしか意識がむかないわけですね。
その結果
大福が風邪を移される←イマココ
子供は今のところ「まだ」大丈夫そう…もうほんとそのままで無事であってくれ…

久しぶりの地獄感を味わっています
今回のポイント
やっぱり「他者目線がない」のはコミュニケーションにおいての致命傷である。
トレインの頭の中に、子供も大福も不在です。
少しでも「うつしちゃうかな…」と思ったなら「鼻水も咳も結構酷いのだけど」っていう一言がでたと思うわけです。
その一言がないばかりに、大福とのコミュニケーションで行き違いが生じ、この大事な年末年始の師走の時期に、トレインは風邪菌をばらまき列車と化しまうわけです。

他者目線もないけど思いやりもない
そもそも「相談しよう」って意識がないのも、やっぱり他者目線のなさゆえなんでしょうね。
どうすればよかったか
「どこまでも相手を疑え、どこまでも自分の思い込みを打破しろ」
なんかのキャッチコピーみたいに書いてみましたが、こんな視点で誰かと関わらないといけないこと事態がストレスですよね〜。
大福は、「治りかけ」という言葉をそのまま受け止めて、多少の鼻水や咳はあっても、誰かに移すほどのものではないレベルと思っていました。
だって「子供に風邪を移したら大変だ」ってことはトレインも過去の経験からわかってるはずだと思ったので。

でも、それこそが大きなミスだったと思います

なぜなら俺は、ADHD特性で過去のことは忘れてしまうから
・風邪なおりかけを鵜呑みにせず、どんな症状なのかを確認すべきだった。
・風邪を引いていたらどれだけ軽度でもリスケするというルールを設けておくべきだった。
・体調不良のときは、具体的な症状を本人から申告するルールを設けておくべきだった。
体調不良時のルールを作っていなかったのは、大福側にも落ち度があります。

だって俺はそんなルール考えることができないから
トレインと関わる以上、
相手に何かを自主的に発信させるということ事態は極力求めず、全てルール化する。
これは大福もわかっていたことだったのに、離婚して特性にふれる機会が減っていたので、大福の発達レーダーが鈍ってしまっていたのは否めません。
でも、ちょっと言い訳すると、ここのところトレインが仕事に忙殺されていて、子供がずっとトレインに会えておらず寂しがっていたことがあり、会わせてあげたほうがいいだろうなって老婆心が働いたのがありました…

そこが私の油断だったかもな
この口論をきっかけに他にもトレインから嫌なことをたくさん言われて、風邪移されてるのになんでこんな思いまでしないといけないのかと感じたのが正直なところ。

俺だって嫌な思いしたんだからお互い様でしょ!(←原因が全く見えていない)
特に体調不良やストレスがかかるとトレインは発達特性じゃなくてパーソナリティ障害のほうも爆発してくるので、しばらくは関わらないでいいかな〜って思ってます。
また、何かあったら書きますね〜
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