発達障害暮らしカサンドラ

トラブル続きの発達障害の夫となんで離婚しないの?私が離婚を踏み止まる理由。

離婚しない理由 発達障害
記事内に広告が含まれています。

どーも!いも子です。
今回はトラブル続きの発達障害(ADHD /ASD)+境界知能の夫:ハピネスと離婚をしない理由についてです。
金銭トラブルを主に、夜遊びや嘘・事故やケガや病気などなど、トラブルが絶えないハピネス。
もう10年以上の付き合いになります。
いよいよ離婚を本格的に考え始めた今、今まで離婚しなかった理由を今のうちに記しておきたいと思います。

スポンサーリンク

ハピネスとの生活で離婚になりそうな要素

4年程前に書いたこちらの記事。
あの時から変わってるかなーと思ったんですけど、ほとんど変わってなくてびっくりしました!

・少し加筆しつつ、おさらいです。
・約束が守れない。

・隠し事・ウソが多い。

・トラブルや衝動買いなど、経済的な負担。
・家事をしない。(生活能力が低い)
・常識がない。
・意思疎通が難しい。

・愛されているように思えない。
・言動が理解できない。
・トラブルに巻き込まれて疲れた。
・同じ失敗を繰り返す。

トラブルの中には夜遊びや浮気も。
普段の言動やトラブルはもちろん、約束を破る・嘘をつく(バレる)・隠し事をする(バレる)など、信用できない人と家族でいることは厳しいです。
それでも10年以上生活を共にしてきて、現段階でも結婚生活を続けています。
X(旧twitter)でも、パートナーの悩みを吐露するアカウントに、

なんで離婚しないの?

と質問がくると聞きました。
私は聞かれたことないですけど。
私が踏み止まる理由を考えてみました。

スポンサーリンク

離婚要素満載のハピネスと私が離婚を踏み止まる理由。

経済的理由

共働き夫婦で、総支給ではやはりハピネスの方が多いです。

時給に換算するといも子のが倍近くあります

二人の収入を合算するとある程度の節約で、ちょっとした贅沢もできるくらいです。
単純にこのまま生活を続ければ、子供にはお金の面で不自由な思いをさせることはなさそうです。

いも子の幼少期は「うちにはお金がない」と言われて育ったため、
お金がないことのひもじさや我慢を幾度となく経験しています。

子供には同じ思いをさせたくない。

私が産むと決めた子なので、お金の苦労はさせたくないです。
ハピネスと離婚すると月の収入は減ります。

でも、ハピネスの多額の借金問題でここも揺らいでいます。

せっかく稼いでも、貯めてもこうなるのか

私自身の成長・進化・耐性

数々のトラブルを乗り越えて、メンタルがだいぶ強くなったように思います。

怒りに支配されるとどっと疲れることもわかったので、切り替えも早くなりました。

余計なエネルギーを使いたくない

圧倒的にトラブル比率がパートナー側にあると、見失いがちなんですが、
私にだって悪いところはあります。
そこを忘れないようにしたら、小さなトラブルやミスは意外と大丈夫だったりします。

私もできないことあるし。

そして私自身、生活能力もなかったし、常識も備えていなかったです。
でも、それ以上の人物を目の当たりにして自分で調べたり経験を積んできました。

特に資産形成に関しては、友人知人の役にも立てるし、新たな趣味のような感覚です。
書類関係も好きになりました。

これはハピネスと結婚しなければ身に付かなかった!

切羽詰まらないと行動もできないのである意味感謝しています。

また、仕事や日常生活で関わる人たちにも寛容になったように思います。

あー、ハピネスのがもっと酷いことしてるもんな。

周りにもハピネスにも許せることが増えました。

単純にめんどくさい

離婚したら旧姓に戻る予定。←ここは揺らぎない。
住宅ローンは連帯債務。
登記も持分割り振りしています。
今住んでいるところは終の住処にしたいくらい気に入っています。
住民票を移したら住宅ローン控除もつかなくなってかなりの損。

手続きや書類作成は好きないも子でもさすがに躊躇しています。

弁護士にも相談しないと。。。

ハピネスのサポートは社会貢献

ハピネスの特性爆発期は何をするかわからない状態です。
平和期でも、知らないうちに他人に迷惑をかけていたり、ルール違反をしていたり、一歩間違えたら冗談では済まされないようなこともあります。

・栄養バランスの取れた食事
・服用や通院の声掛け
・トラブル時や公的関係のサポート
・住居の確保

などなど、パートナーの存在がある程度の抑止力になってる部分はあると思います。

嘘と隠し事されてるけどね。

ハピネスを野放しにした時、誰かに迷惑をかけてしまう機会が増えるのでは?

ハピネスとの結婚は社会貢献だな
徳を積もう!

友達や子供へのありがたみを深く感じることができる

ハピネスとの生活での不自由や情緒的な意思疎通のできなさに悩む日々。
子供の成長や友人の優しさや思いやりに触れると最高に幸せに感じます。

あー私に生まれてよかった

家に帰るとハピネスが居るという状況があるから敏感に気づくことができる気がして、
なくなると気づかなくなったり、「当たり前」と感じてしまいそうで怖いです。

人間とは愚かなもの。。。

ハピネス以外のことは特に悩みもなく、ハピネスが私の悩みを一手に引き受けてくれているおかげで、他に行ってないようにも思ってしまうのです。

不幸になってほしくない

離婚をすると、生活が乱れることは目に見えています。
子供のことは好きなので、子供から離れるのも心を乱しそうです。
拠り所をなくして、特性も悪化するかもしれない。

私も卑怯な人間で、ハピネスが不幸になると後味が悪い気もするんですようね。

何よりも子供の父親ですし。。。

 

スポンサーリンク

茹でガエル現象になりかけてる?これをしたら離婚するというブレない軸は必要。

上記の理由を見ても、こちらの考え方の変化や我慢によって成り立っていることが多いように感じます。
長い間身近に触れてきて、許せないと思っていたことも許せてしまったり、なぁなぁになってきてることも多いです。

茹でガエル現象だね!!ケロケロケロ

いい悪いは別にして、これをしたら離婚すると決めておくことは必要と思います。
子供が関わることなら尚更です。

大福さんも、そのことについて記事を書いてくれています。↓

自分で決めていても、軸はブレる。

私は借金と浮気は繰り返したら離婚と決めていました。

それでもブレます。

 

まぁ、5年はもう借りれないしー
不倫ではないしー

 

我が家の場合住宅ローンのこともあり、即座に離婚するのは難しく、私の性格上も準備はしっかりしたいと思います。
そうすると生活は続いていくため、順応能力が発揮されて

まぁいっか!

となってしまいます。

さらに茹で茹での固茹でガエルやで!

しかし、以前許してしまった結果、今また繰り返して大迷惑を被ったわけです。
形は違えど同じようなトラブルは今後も繰り返される証明がされたようなものです。

借金は子供にも影響してしまうかもしれない。
私が気づかなければ更なる多重債務や滞納は間違いなかったと思います。

ブレまくってますが軸に戻りたいです。

スポンサーリンク

離婚に向けての心境の変化。困ることも減ってきた。

最近では心境の変化がありました。

経済的理由<母親である私の心身の健康

経済的な理由で子供を困らせたくないという思いはもちろん変わってません。
しかしそれよりも大事なのは私が心も体も健康でいることだと思います。
私はストレスが体に出るタイプで、ハピネスの特性爆発に合わせて生理も止まったし、ストレスが要因とされる病気をいくつもしてきました。

心も体も健康に生きていれば、更にお金を稼ぐ方法はたくさんあります。
知恵も湧いてきます。

コツコツしてきた資産形成のおかげで自信もつき、今までの蓄えも少ないけど安心感につながっています。

離婚=不幸ではない。離婚した後もサポートはできる

離婚したらハピネスが不幸になるという考えも変わってきました。

詳しく記事にしています↓

大好きな子供と離してしまうのも、特性爆発時のハピネスを見せることもなくなるし、
ハピネスが思ってもないことやわからないことで子供を傷つける機会も減ると思います。

今も休みの日しかほとんど触れ合ってないので、「父親」としての役割だけ果たしていたら十分ではないかと思います。

離婚=不幸というのはハピネスに対してだけでなく、私の中でもありました。
シングルマザーってなんとなく不幸や貧困・弱いようなネガティブなイメージがありました。
しかし、大福さんをはじめ身近なシングルマザーを見てもそのような方は一人もいないんです。

また、離婚した後もなんらかの形でサポートされている方が多いですね。

金銭管理だったり、様子を見に行ったり、同居を続けていたり。

離婚しても「社会貢献&徳を積む」こともできそうです。

離婚して困ることはそんなにない?

離婚したら困るなーと思っていることもよく考えたら、なんとかなりそうな気もしてきました。

・害虫駆除・ゴミ出し・大きな荷物→子供と協力して頑張る。
・旅行→その時だけハピネス呼んでもいいくらいの関係性にしとく。子供とふたり旅も楽しそう。
・いざという時→そもそもいざという時にいなかったり、むしろトラブルを起こしたりしていた。

あれ、なんとかなるんじゃ。。。

スポンサーリンク

まとめ:結婚生活を続けても離婚しても幸不幸は語れない。

最近になって離婚しない理由から削除されたものもありますが、残っているものもあります。

特に耐性の「許してしまえる」という部分ですかね。

当ブログは離婚推奨派でも結婚を続けろ派でもなく、どちらになったとしてもみんなで明るく楽しく乗り切っていこうという感じです。

なので、どちらが正しいというわけではないし、どっちも不幸ではないと思います。

良いことも悪いことも考え方次第で反対の方向にもいくんですよね。
物事はなんでも二面性があり、良い矛盾ってあると思います。

自分が何に重きを置くのか、どちらがお互いに生きやすいのかが大事だと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ページ最下部のコメント欄で、是非ご意見や感想を聞かせてくださいね!

ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーリンク
シェアする
いも子をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました