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シングルマザー向けマッチングアプリや婚活パーティーは危険がいっぱい!安易に飛びつくのはやめよう

シングルマザー専門のマッチングアプリや婚活パーティーは危険!のサムネ お役立ち情報
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こんにちは、ようやく感じることができるようになった秋に心が踊る大福です。

さて、今回は、シングルマザーに特化したマッチングアプリや婚活パーティーについての話題を1つ。

少し前に前澤氏が出資して始めようとした「COARY(コアリー)」というシングルマザー専門の出会い系マッチングアプリが話題となったのご存知ですか?
そのマッチングアプリの内容が犯罪を助長される要素が強くSNSで炎上して開設後即閉鎖となったことで話題になりました。

また、最近もこんなニュースが出ていました。

大福が前々から思っていることなのですが

シングルマザーに商機を見出している企業や団体がいるの、なんなの?

大福は、発達障害グレーゾーンの元夫トレインと離婚していますが、実は両親も離婚しています。そのため、離婚当事者の気持ちも、親が離婚した子供の気持ちも、一応わかるつもり。

その上で、このシングルマザーをターゲットにした出会い系ビジネスを見ると、毎回すごく不快な気持ちになります。

今回は「シングルマザーとマッチングアプリ」ということについて深掘りしてみたいと思います。

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「シングルマザー」✕「マッチングアプリ(婚活パーティー)」は相性最悪!犯罪助長の巣窟になる危険性がある

まずこれが大きな結論です。
シングルマザーほどマッチングアプリや婚活パーティーとの相性が悪いものはないでしょう。

大前提として、シングルマザーという立場な以上、
そこには必ず子どもが存在しているということです。

ここを無視しては通れない

前述した「COARY」では、なんと男性側が相手を検索する際の項目欄に「子どもの年齢」や「子どもの性別」を絞り込めるようになっていたようです。

変態が完全に喜ぶ仕様ですよ

大福はこの話題を見た時、前澤氏も離婚経験があって一緒に暮らしていないとはいえ、子どもの父親という立場もある人なのに、こんな肝心なところが手落ちしているのかという面で非常に残念に思うと同時に、ゾッとしましたね。

まともな独身男性であれば「結婚するならシングルマザーがいい!」なんて、自ら望む人はいないでしょうし、いたとしたら訳ありな匂いがプンプンします。

普通に知り合って「たまたま好きになった人がシングルマザーだった」ということなら起こり得ると思いますが、マッチングアプリは「たまたま」ではなく「確実に」シングルマザーを求めてやってきているので、そこに偶発性はないわけですし。

つまり、「わざわざ」シングルマザーとの出会いを求めてマッチングアプリに登録するような人が世の中にはいるということも同時に浮かび上がってきます。

では、なぜ敢えてシングルマザーと出会いたいのか?その理由が気になってきます。

もちろん、すべての人がそうではないでしょうが、可能性として考えられるのは、
シングルマザーが狙いではなく、シングルマザーの子どもが真の狙いである
ということが浮かび上がってくるわけです。

熟女がいいとか、母性のある人がいいとか、お金目当てとか、離婚経験があったほうが人として経験値があるからなど、可能性のある理由を洗い出して考えてみても、どれもわざわざシングルマザーに求めなくていいものばかり。

子どもがいない離婚経験者で母性が強くて熟女でお金を持っている人だって世の中にいますからね。

よく考えてみたら、シングルマザーの必然性なんてどこにもない。

そもそも論にはなりますが、自分が相手の過去を知らない人と初対面でカップリングするいうこと自体、マッチングアプリや婚活パーティーのリスクの1つですよね。
自分一人ならリスクを背負う範囲も自分だけですが、シングルマザーである以上、子どもも一緒にリスクを背負わざるを得ないってことをもっとよく考えないといけないと、大福は思います。

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「シングルマザーには再婚が必要」だと世間が思う理由は?

これは、まず浮かび上がってくるのは「経済的な問題」でしょうね。
目にみえてわかりやすい問題の1つだと思います
実際にシングルファザーよりシングルマザーのほうが平均年収が低いのも事実。

大福も正規雇用ではありませんので経済面での辛さは経験しており、
お金は現実である故の辛さというのも痛いほどわかります。

だけど「じゃあ再婚すれば問題解決!」と考えるのってあまりにも安易すぎるわけでして。

再婚しても相手が真面目に働かない人だったら、今以上に生活が大変になるリスクだって当然ありますし、モラハラやDVを働く人かもしれません。
冒頭で紹介した婚活パーティーも、男性側の年収500万を参加のボーダーラインにしていましたが、そんなのいくらだってごまかせますし。

もし、経済的な問題がシングルマザーの問題であるならば、再婚より先に社会的・経済的な自立を助けるためのマッチングアプリをやってもらったほうが、問題解決はよほど早いと思います

また、これは再婚に限った話しではないですが、

結婚する=幸福 離婚した=不幸

これが今の日本ではステレオタイプな価値観でもあるのも事実。
そして、その価値観にひとり親自身も惑わされてしまっていることもあると思います。

子どものために再婚したほうがいいのかなぁ…

なんてことは、ひとり親であれば一度はよぎったことあるあるな考えですよね。
子どものために離婚しない、子どものために離婚する(した)、子どものために再婚する(した)とか、子どもの存在を、人生の方針決定の言い訳にするのは、子どもに失礼だと大福は思います。

大福も「あなたたちのために」って母によく言われていました。
そして「私のせいにしないでよ」って思っていました。
だから、親になった今は「これって誰のため?」っていうのを常に自問自答するように気をつけています。

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シングルマザーをカップリングすることが社会貢献だと思われている

それでもこの手の商売が後を絶たないのは、シングルマザーをマッチングアプリや婚活パーティーでカップリングすることが社会貢献になるって思っている人が一定数いるってことですよね。

もしかしたら、結婚しない若者が増える一方で、マッチングアプリや婚活パーティー市場も低迷気味なこともあって、結婚経験のあるシングルマザーを対象にしたほうが実績が出やすいという企業の目論見もあるのかもしれません。

シングルマザーも一人の人間。
子どもを守ること、家庭を守ることだけでなく、
自分の生きがいや自己実現だって当然ある。

起業かもしれないし、こうやってブログを書くこともかもしれないし、趣味に没頭することもかもしれないし、子どもへの全力投球かもしれないし、何がその人にとっての幸せなのかは一人ひとり違う。

そんな中で「シングルマザーでもまたいい人と出会いたい!」っていう人がいるのも事実。需要があるから企画する人もいるわけで。

ただ「シングルマザーでも恋愛できるようにマッチングアプリを作りました・婚活パーティーを開きました。うまくいくかわかりませんが、うまく行けば経済的な問題も解消できるし幸せな人が増えるので、これは社会貢献です」みたいな雰囲気を出されると、それは全然違うなと大福は思う。

もしシングルマザーに対する社会貢献をしたいと思うのであれば、もっと別のことをしてほしいなと個人的には思っちゃいますね。
経済的な問題だけではなくて、他にも住居問題や子どもの保育・預かり問題、自分が病気になった時に誰も頼れる人がいないなどの問題を抱えている人がたくさんいます。

個人的には経済的自立支援をすることが、諸々の問題を解消する近道になると考えています

こういった現実問題がクリアされてからの恋愛じゃない場合は、母親が現実逃避のために恋愛に走るという危険性もはらんでいます

恋愛って本来は「2人」でするのものであって、そこに第三者の子どもが存在する世界線が性質としてないじゃないですか。

シングルマザーの頭の中に「恋愛」が入ってくることで、母親としての義務や責任よりも恋愛を優先する人がいるのも事実です。

ネグレクトや虐待などの観点から、シングルマザーが恋愛するのは「人によっては」毒になる可能性も考える必要があるので、そこを危惧してしまいます。

現実問題をクリアしないまま「恋愛してハッピー」となる人がいるのが一番危険。犠牲になるのは常に立場の弱い子どもだからです。

COARYや婚活パーティーが、ここまでのことを考慮して考えているとは大福には見受けられませんでしたが「そんなことまで知らないよ」っていうスタンスであれば、ろくなものではないじゃないですか。

子どもをリスクに晒して社会貢献は成り立たないよね

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大事なのは、シングルマザー自身が自分と子どもの幸せのカタチをよく考えること

ここまで書いてきましたが「シングルマザーが安易にマッチングアプリや婚活パーティーを始めるのは危ない」という警鐘を鳴らしたかっただけで、再婚や恋愛そのものに関して否定するつもりはありません。

実際に大福の母は再婚し、再婚後のほうがトータル的にみて幸せだと思います。このように再婚によって人生が開ける場合だってもちろんあります。

ちなみに、再婚すると聞いた当時の大福は、正直複雑な気持ちでした。
実父はどうしようもない人だったけれど、それでも両親は実父と実母の二人だと思っていたので。
母の幸せを願っていないわけではないけれど、子どもである大福の気持ちがおいてけぼりになってしまったような気持ちになったりしました。

子どもの気持ちに十分配慮して進めることが大事だって思います

誰かと手を取り合って生きていきたいという思いは、人類誰もが本質的に持っているものなので、大福もいつかはまた誰かと一緒にいたいと思うようになるかもしれません。
価値観はその時々によって柔軟に変化していけばいいと思っています。

ずっと変わらないことなんてほとんどないですしね

「今は」何よりも子どもを幸せにしたいっていう親としての愛情や責任感が、大福の中心で回っていて、その結果が今の元夫トレインとの関係性にも繋がっています。

ただ、こう書いてて改めて思うのですが、子どもの幸せのために自分を犠牲にしすぎるのも良くないって思うんですよね。

親としての義務と責任を果たすための犠牲は役割として必要ですが、大福にも一人の人生があるってところも忘れないようにしたいと思います。

子ども「だけ」の幸せや、自分「だけ」の幸せを考えるのではなくて、子どもも自分も幸せになるにはどうするかを考えていくことが大事ですよね。

離婚するかしないか揺れるいも子さんの記事も参考になりますよ

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<おまけ>発達障害グレーゾーン元夫トレインの日常

夜勤明けの日曜日の朝、突然大福家に現れる元夫トレイン。

ピンポーン♪

自分で開けてー

ガチャガチャッ バタンッ(←入室)

オハヨォーーーー

ゴンッ…ゴソゴソゴソ…(なにやらリュックを漁っている)

はい、これ子どもちゃんにプレゼント!

婚姻期間中大福に一度もプレゼントを渡してこなかったトレインが、なにやらきれいにラッピングされたプレゼントを取り出して、いきなり子どもに渡す。

子ども:あ!これずっと前から約束してたやつだ!わーいわーい

フフッ(満足げな笑み)

 

(約束してから数ヶ月かかってるけどな…)

(ウレウレとした表情で)これさ!

ん?

タダでもらったんだよ!!!(ドヤァァァァ)

えっ!?買ってないの?!
(てか、それ今言う?!バッカだなーーー)

そう!実は知り合いの人が、この商品に関わってる人と兄弟で!
なんとタダで送ってくれたのさ!!!(ドヤァァアァァ)

…ふーん…よかったね…
(そうだよな、君にラッピングなんて気の利いた事できるわけないよな)

得した!!!!(満面の笑み)

いや、ちゃんとお礼しておいて

エッ…

16時から仕事だからそろそろ帰るね

ちゃんとお礼しておいて

あとから、これいくらだったのかなって確認したら800円弱のものでした。
800円弱のものを数ヶ月またせた上に、タダで入手してドヤ顔全開で、お礼しておいてって言葉をなかったことにしようとするトレインでした。

感想・ご意見など下のコメントから募集しています。
相談などもわかる範囲でのっていますので、もしよければお気軽にどうぞ♫

 

 

 

 

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