発達障害

発達障害グレーゾーンの元夫トレインとの間に生まれた子供の発達状況について

元夫トレインとの間に生まれた子どもの発達状況について 発達障害
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こんにちは、ついに秋の花粉症にデビューしてしまった大福です。

大福は、元夫トレインと離婚後は子供と一緒に二人暮らし(+猫)をしています。
ついこないだ赤ちゃんだった愛しいわが子ですが、今年4歳を迎え、もうすぐ5歳になろうとしています。

4歳は、いよいよ本格的な子供時代に突入します。
赤ちゃんぽいお肉の付き方も取れてきて顔も少しシュッとしてきました。
頭も心も一段と成長して自我の形成も進み、個性も色濃く出てくるようになるタイミング。
園でも、友達間でグループ形成がなんとなーく始まったりと「和」を意識した行動も見受けられるようになってきました。

そこでどうしても気になってくるのは「発達障害の遺伝状況」です。

元夫トレインは、発達障害グレーゾーンでASDとADHDの併合型。
そして大福自身も(自覚の範疇ですが)極軽いグレーゾーンでなんらかの特性があると思っています。

そんな、発達障害というキーワードに縁のある2人の子供。
影響がないわけがないと思い、ずっと心配していました。
そして、日々観察していると、やっぱり発達に関する偏りを感じる機会が出てくるようになりました。

今回は、そんな「うちの子供も、もしかしたら発達障害(グレーゾーン)かも?」と思う瞬間についてまとめてみました。

前提として、3歳までに発覚するくらいの強い特性ではなく、正式な発達検査は受けていません。
幼児の成長過程でもあるので、一概に発達障害に根拠付けができないものもあるのですが、特に同年齢の子に比べて目立つと感じる部分についてをまとめたお話しになります。

とりあえず、子供の現状をまとめると…

・女の子、4歳、早生まれ
・3歳までは自宅保育、3歳2ヶ月から幼稚園
・園の集団生活はこなせている
・指示はちゃんと聞ける
・先生から発達に関する指摘は今のところうけていない
・知的な問題は現状出ていない(正しい知能指数は不明)
・大福のホームチェックになりますが、セルフチェックでは凸凹を感じる結果だった
(あくまで目安)

ちなみに、ホームチェックで使った知能検査は以下の本です。

さて、では、具体的に気になるところをピックアップします。

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「もしかして発達障害かも?」と思ったきっかけ

4歳になったあたりから少しずつ「ん?」とひっかかる節が出てきました。
特に言語能力が発達してきて相互コミュニケーションが会話でとれるようになってきたあたりから、漠然とした不安がよぎるようになりました。

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発達特性を感じる時その①、注意散漫さがある

・目の前にあるものを「ない」といって見つけられない(=ちゃんと見てない)。
・おけいこに行くのに、おけいこのカバンを忘れて家を出てしまう。
・ちょっと気を付ければ避けられるものが視界に入ってなく、よくぶつけたり転ぶ。
テンションがあがると注意散漫がより強くなり周りが見えなくなることがある。
・本人が観たがったから連れて行った子供向け映画も、集中してみれたことがない。
うちの子どもで一番目立っているのは「注意散漫(集中力が続かない)」です。

そもそも子どもというものは、注意力自体がまだ低く、今の段階でADHDだという確信を持てるわけではありません。

ただ、特に映画に連れていくと感じるのですが、同じくらいの歳の子が集中してるのに対し、うちの子供だけグダグダになって椅子でゴロゴロしたりするんですよね。
映画そのものに興味がないわけではないのですが、冒頭の話しが展開する前で集中力が途切れて飽きてしまっている印象を受けます。
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発達特性を感じる時その②、他動傾向がある

次に気になっているのは、落ち着きのなさです。

・席に座っていることはできるが、じっとしてられず何かしら体が動いている。
公共施設などで歩くように注意しても走り出してしまうことが多い。
・園でみんなが「きをつけピッ」をしているときに、キョロキョロするときがある。

止まっていられず動き出してしまうというほどではないのですが、何かしら体がもじもじしたり動いたりしてしまっているように見受けることが多いです。

ただ、これも年少さんの時より年中さんになってからのほうが気にならなかったので、成長段階で落ち着いてくる可能性もあると思っています。

こないだお風呂場でジャンプして、すってんころりんしていました

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発達特性を感じる時その③、感覚過敏がある

これはトレインにも大福にもあるのですが、子どもは特に「音」と「肌の感触」について過敏傾向があります。

・靴下の縦線が入っているものは締め付けが気になって履けない
・靴下のかかとがあわないとイライラして怒り出す
・お祭りなどで大きな太鼓の音などがあると耳を塞いで不快感を表す

ちなみに、肌に関しては大福、音に関してはトレインが過敏です

不意に出る大きな音が本当に苦手!

今のところこれくらいなのですが、少々気になる傾向はありますね。
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発達特性を感じる時その④、忘れっぽい節がある

4歳の記憶力なので、そこまで深刻にならなくてもいいと思うのですが、日常的に忘れっぽい節はあります。
「節」としているのは、忘れっぽいなぁと感じるのは日々のちょっとしたことで、長期記憶に関しては「むしろ良い方なのでは?」と思うところがあるんですよね。
なので、ワーキングメモリーが低いというほどでもない気もするんですよね。

こちらも成長と共に落ち着く可能性はあるなと思ってます

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発達特性を感じる時その⑤、環境の変化に弱い(ASD傾向?)

・幼稚園の慣らし保育や入園後、毎日泣いていた。
・親が就労している子向けの預かり保育に入れ始めた時もしばらく情緒不安定。
・おけいこで、父母がレッスンを見れる見学会の開催時、今までと違う環境にパニックになって、大泣き。何もできずに終了。
こんなことがありました。
新しい場所や環境への抵抗感が強い、ということが、ひっかかってますかね。
では、次からは、じゃあ今からできることは何なのか?について大福が今取り組んでいる(取り組む予定)のことを書いていきます。
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対策1:赤ちゃんの時代から「こどもちゃれんじ」を始めた

子どもの発達に対して生まれる前から不安があったので、1歳の頃から【こどもちゃれんじ】 を始めました。

「こどもちゃれんじ」はその月齢に応じた絵本や教材が届き、子育てで大事なことを教える自信がない大福の未熟な部分もサポートしてもらえるので、お金をかける価値があると個人的には思っています。
おかげで、赤ちゃんのころから絵本があるのは当たり前の環境が整い、本は発達や情操教育に良いと聞いたこともあるので、とにかく本を沢山読んでもらいたいという願いがあります。
「今はこれくらいのことを覚える年齢なんだな」というのがわかりやすく、うちの場合は役立つコンテンツがたくさんありますね。
現在大福家が受講している「こどもちゃれんじ」については以下で詳しくまとめました。
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対策2:5歳になったらWISC検査を受ける

発達障害の診断基準となっている子ども向けの検査「WISC」は5歳から検査可能です。
そのため、5歳を迎えたら早めに検査をうけて子どもの凸凹や得意・不得意・知能指数を見える化したいと考えています。

大人になって社会に出たときにしっかりやっていければいいと思うので、子ども時代は大人までの準備期間と捉え、足りない能力を補填できるようにしっかり対策をとっていきたいです。

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対策3:子供の良い面を伸ばす意識を忘れない

こうやって「発達障害ではないか?」という視点で子供を眺めていると、色々とネガティブになりやすいです。

だからこそ、忘れてはいけないのは、
子供には必ずいい面があるということ。

うちの子どもは、お絵描きやぬり絵・ピアノやダンスなど、できるかどうかは別として好きなものがたくさんがあるので、まず今は「好きなものの上手なれ」という精神でやっていこうと思います。

そのうち、より得意なものとそうでもないものもわかってくると思うので、興味のあるものはお財布の許せる限りは可能性を探す意味でトライしてみたいなと。

また、子どもの「家族が大好き」だという愛情や信頼を裏切るようなことは絶対にしたくないという気持ちが強いです。

だからこそ、成長段階におけるつまづきなどの見極めは慎重にしないといけないというのもありますし、同時に子どもの可能性を信じていられる親でいたいとも思います。

発達に関しては、「発達障害かもしれない」という点に関して、ネガティブでもポジティブでもなくフラットな目を忘れないように、要するに「一人でも自立して人と調和して生きていける力」を養っていけばいいんだという「全体感」みたいなのを忘れずにいたいです。

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対策4:理解できる年齢になったら発達障害をちゃんと説明する

少なくとも、うちは元夫トレインが発達障害グレーゾーンであり、私自身も何かしら特性があると思うので、子どもにも自分を構成する要素として発達障害の要素があるということをきちんと伝えたいと思います。

何かに困ったりつまずいたときに、その要素が自分の中にあると知っていれば、答えを見つける手がかりになると思うからです。

また、それまでに元夫トレインや自分自身をもって、仮に発達障害でもちゃんと生きられるということを身をもって見せ示しておきたいと願うところなので・・・

トレインに死ぬほど頑張ってもらうしかありません

仕事に過集中Now!

また、発達障害は人として劣っているとかではなく、脳のバランスの問題だよってことも忘れずに伝えたいですね。
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発達障害でも定型でも、その子らしさを育てることは変わらない

以上が、現状のうちの子どもの「発達障害かも?」と感じる内容になります。

色々羅列していると、やはり「うちの子どもは白ではないな」って思わざるを得ないのですが、生まれてきた以上は幸せになってほしいというのが親心。

もし、発達障害だったとしても定型だったとしても、最終的に本人の個性を活かせる道を自分で切り開ける力を養ってあげることが親の役目だと思うので、今の段階でできる子どもへの投資や手間は最大限かけておいてあげたいと思います。

大福亡き後も、自分の力でしっかり生きていける力をつけてもらえるようにこれからも日々を頑張ります!

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