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【しまじろうで有名なこどもちゃれんじ】発達に不安がある子もできる?実際に受講している大福家の体験レポート

しまじろうで有名なこどもちゃんれじ、発達に不安のある子もできる?実際に受講している大福の体験レポート お役立ち情報
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こんにちは、子供のお稽古の送迎で秋雨にうたれ風邪をひいてしまった大福です。

発達障害グレーゾーンの元夫トレインと大福の間には、4歳のこどもが一人います。
うちの子は0歳から現在まで、ずっと「こどもちゃれんじ」を続けています。

ベネッセの「こどもちゃれんじ」といえば、通信教育におけるパイオニア的存在。
しまじろう達のわかりやすくて愛くるしいキャラクターは赤ちゃん・幼児から大人気。
また、学生になっても受講を続けている人も多く、幅広い層が勉強ツールとして利用しています。

今回は、子供が0歳の時から4年に渡って利用している大福が「こどもちゃれんじ」を実際に利用した感想をまとめました。
また、現在子どもが取り組んでいるタブレット学習についても、まとめていますので参考になったら嬉しいです!

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「こどもちゃれんじ」をはじめたきっかけ

大福家は、元夫トレインが発達障害グレーゾーンであるという事実があったので、妊娠中から子供への遺伝に不安があり、早期から知育を始めたいと考えていました。

ただ、実際に知育教室に通おうと思って調べると、どこもだいたい月謝が1万円とか入会金が別途必要などと、お金がかかる!
知育の他にも習い事を考えていたので、費用負担がしんどいなと思って悩んでいた時に、ふと自分が子供の頃受講していた「こどもちゃれんじ」を思い出したんです。

当時「知育教育」に求めていたのはこんなところ。

・発達の成長を刺激できる知育教材がほしい。
・適切なタイミングで、適切なことを学ばせる体制を整えたい。
・教えることが不得意なので、子供が自分で学べる何かがほしい。
・大福が子育てへの不安が強くサポートしてくれるものがほしい。

最後の子育てサポートは結構大事でした

例えば「子供が使っているおもちゃをお友達が欲しがったときに、どういう対応をするのか」についての適切な対応ひとつとっても、大福は自信がなかったんですよね。

実は大福はいわゆる毒親育ちで、ちゃんとした子育てをされてきておらず、
自分の価値観を子どもにそのまま伝えることに自信が持てなかったというか。

あれ?俺もいるけど?

えっ?!

そんなわけで、自分の親として至らない部分をフォローしてくれるものを探していたというところも側面としては含まれていました。

実際に「こどもちゃれんじ」を調べてみると、このような親の不安要素もフォローしてくれるコンテンツがちゃんとありました。

①発達段階に合わせた教材が用意されている。
②教材は、飽きがこないノウハウが詰め込まれており楽しめる工夫がされている。
③知育玩具『エデュトイ』がかわいくて子供が喜ぶ。
④親向けに子育てに関する情報をまとめている冊子が届く。

また、0歳〜1歳の「こどもちゃれんじBaby」は2000円ちょっとではじめられ、
通学する手間もないし、月謝も知育教室に比べたら安い
(※歳があがるごとに月謝もあがっていくので注意)

大福は高齢出産で、毎日の育児でヘトヘトだったこともあって、自宅で完結できるというのもメリットでした。

そんなわけで、自分の要望と相性がぴったりなことがわかり、善は急げと「こどもちゃれんじ」を始めました。

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令和の「こどもちゃれんじ」はとても進化していた

受講して最初に思ったことは「昔より随分進化しているな〜」ってこと。

大福が受講していたのは昭和時代なのでそりゃそうか

子供がまだ赤ちゃんだったので「こどもちゃんれんじBaby」から始めましたが、毎回月齢にあった絵本がとエデュトイ、親向けの冊子が届いていました。

中でも特に、絵本が逸品
子どもはこどもちゃれんじの絵本が大好きで、4歳になった今でも赤ちゃんの頃の絵本もとってあります。
この時の絵本との接触がなければ今ほど絵本が好きになっていなかった気がしますね。

もちろん、絵本もこどもちゃれんじのオリジナルストーリーです

絵本は発達の成長をサポートするのに最適って読んだことがあるので、脳を刺激したい親御さんには、こどもちゃれんじに限らず、絵本の読み聞かせを是非おすすめしたいところ。

また、2歳のトイレトレーニングに関する内容もしっかりサポートされていますが、オムツはずれが遅れても十分に役立つ内容なので、トイトレに苦戦している方にもおすすめ。

知育面に関しては、赤ちゃんのエデュトイから始まり、3歳になる頃にはプログラミングを意識するようなブロック遊びができるおもちゃが届くようになります。

数字やひらがなに、エデュトイで遊びながら接していけるので、無理なく自主的に覚えてくれるのがとてもよかったです。

これで月5000円以内で収まるのは、ちょっとはお得感があるくらい。
さすが大手ベネッセ!

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「こどもちゃれんじ」は情操教育もできる

知育の次に気になってくるのは、子供の情緒面の成長です。
ここが伴ってこないと、知能は普通だけど対人関係においてはやっぱり発達特性が出てしまうことになりかねません。

その点、こどもちゃれんじには、ちゃんと情操教育もできるように作られています。

情操(じょうそう)教育とは、手を思いやる気持ち、命の大切さ、知的好奇心を育むことを目的とした教育のことです。つまりは感受性を伸ばすということです。

赤ちゃんの頃は、主に家族との愛着形成に重きをおいている印象で、しまじろう一家をもとに家族の思いやりや気遣いが繰り広げられていました。

3歳〜年少さんでは、幼稚園・保育園で必要になってくる挨拶(おはようございます、さようなら)だけでなく、感謝や謝罪の(ありがとう・ごめんね)が始まるのですが、どうしてこうなったのかな?とか、どうやって仲直りしたらいいのかな?という、親にとってはかゆいところに手の届く内容が盛り込まれています。

生活に近い内容でシュミレーションができるようにできているので、親子ともにイメージがわきやすいんですよね。

ちなみに、年少の「こどもちゃれんじほっぷ」に進級するタイミングで、テキストを保育園タイプか幼稚園タイプか選べます。

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「こどもちゃれんじすてっぷ」からはタブレット学習が可能に

「こどもちゃれんじほっぷ(年少向け)」までの教材は、レッスン内容を収めたDVD・テキスト・エデュトイ・ワークブックの一式がメインでダブレット学習は選べません。

おそらく実際におもちゃを使ったり鉛筆をつかったりして指先を動かすことで脳への刺激を優先しているのかなと思ってます。

ダブレット学習は、年中さん「こどもちゃれんじすてっぷ」に進級するタイミングで、選択が可能になります

うちは、子供が元々i-padが大好きで、タブレット学習のほうが率先して勉強してくれるだろうという見込みでダブレットにしました。

そしてこれがドンピシャとハマりました

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こどもちゃれんじ「タブレット学習」のメリット

タブレット学習、うちの子のケースではメリットが多いです。

・好きなことには集中できるので、元々タブレットが好きなため興味を持ちやすい。
・お勉強という感じがなく、遊び感覚で受講ができる。
・本来親が教えないと進めない内容でも、タブレットが教えてくれる。
・一定時間で休憩を取るようにできているので、メリハリがもてる。
・子ども心をくすぐるアイテムが集められたり、オンラインイベントが配信され、子供が気に入って使うようになる。

とにかく現代の忙しい親に負担が極力ない作りになっていて、シングルマザーめっちゃ助かります。

大福が最近一番感動したのは、子どもがいつのまにか「ひらがな」が読めて書けるようになったところです。
本来大人つきっきりで教えないといけないことだと思ってたけど、今はひとりで「ひらがな」が覚えられる時代なのだなと衝撃を受けました。

あ、でも書き順がめちゃくちゃなので、書き順は見つける度に修正は入れています。タブレットで教えてくれるんですが、守ってなくて好き勝手な順番で書いていました。ということで、親のフォローは適宜必要(完全に手離れるわけじゃない)にはなります。

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こどもちゃれんじ「ダブレット学習」のデメリット

さて、メリットがあればデメリットも少ならからずありますので書きますね。

・ダブレットとの距離感に気をつけないと目が悪くなる。
・姿勢が悪い状態で取り組みがち(寝転がりながらなど)。
・自己学習でどんどん進むが、その間に間違って覚えていることもある。
・受講料が冊子タイプより月額料金が500円高い。

こんなところでしょうか。

うちは気づくと何故か電気のついていない暗い部屋で、寝ながらタブレットを広げていることがあって、この辺については注意が必要だなと思いますね!

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「こどもちゃれんじ」をひとり親の人がやる場合の注意点

大事なことなので、これを忘れていはいけません。

もしひとり親の方が「こどもちゃれんじ」を受講する場合は

「テキストの内容がひとり親用には作られていない」

という点には注意してください。

テキストにでてくるお話しは、基本的にしまじろう一家がストーリー展開するものが多いのですが、しまじろうの家族構成は、お父さん・お母さん・しまじろう・はなちゃん(妹)の4人家族です(おじいちゃん・おばあちゃんもたまに登場します)。

そのため、両親が揃っている前提で作られている内容が多いです。

例えば、お着替えの練習をするテキストなどはお父さんが中心で話しが進んだり、思いやりを育むようなお話しではお母さんが中心で進んだりと、どちらも同じくらい登場します。

片親で父親不在・母親不在の場合、子供が疑問に思うことも出てくることがあると思いますので、そこはよく検討してから受講したほうがいいと感じます。

ひとり親用のテキスト展開も期待したいところです!

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「こどもちゃれんじ」の料金など詳細情報

こちらについてはいかに「こどもちゃれんじ」へのリンクを張りますので、お子さんが該当するコースをご確認ください。

受講費などの詳細はこちら

ちなみに、受講料は年間一括払いのほうがオトクです。
また、料金体系についての注意点は、年齢があがるごとに料金もあがるので、最初は安いと思ってはじめたのに、いつのまにか受講費が家計の負担になっていたとならないように気をつけてください。

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「こどもちゃれんじ」は子育てにおける強い味方

まとめると、大福にとってこどもちゃれんじは、子育てにおいての強力なサポーター的役割を担ってくれています。

特に、発達グレー感のある子どもなので「この内容をクリアしていれば年齢的には問題ないんだ」という、発達の成長を測る一つの目安になっていますね。

今子供が幼稚園という小さな社会に出て楽しくやっていけてるのは、事前にこどもちゃれんじでケンカしたらどうする?とか、お友達と仲良くするにはどうする?といった情操教育を受けてシュミレーションできていた部分はとても大きいと感じています。

もし、お子さんに発達障害の可能性を感じている方がいましたら、ぜひ一度「こどもちゃれんじ」にチャレンジしてみてほしいなと思います!

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