こんにちは、日焼け後ってなんで肌がこんなに荒れるんですか?
紫外線で顔が豆大福のようにボコボコになっている大福です。
実は今、子供が夏休み中でして。
夏休みといえば…
「どれだけ夏の思い出作れたか合戦」
が、休み明けの子どもたちのステータスになる重要なイベント期間、
親にとっては、ひと夏を全力疾走で駆け抜ける期間でございます。
そしてこの度…
離婚した元夫トレインと子供と大福の3人で、大磯プリンスホテル&ロングビーチに行ってまいりました!
大福、大磯プリンスホテル&ロングビーチが好きでして、子どもが小さい頃から何度か行っています。
そんな大福が、今回のトレインとの旅行エピソードとともに、大磯プリンスホテル&ロングビーチについてご紹介したいと思います!
これを読んだら、夏の大磯プリンスホテル&ロングビーチは快適に過ごせることでしょう!
旅行計画〜トレインにプリンスホテル&ロングビーチを提案〜
元夫トレインは、親の影響でプリンスホテルが大好きでして。
泊まりもしないのに、Pepe(西武系列のショッピングモール)にいくと、せっせとポイントを溜めるルーチンを繰り返しております。
発達障害なので、一度定まったルーチン行動は
ずっと同じように繰り返したいこだわりがあります
結婚前の式場探しのとき、トレインの口から真っ先に出ていた候補はプリンスホテル。
離婚前、約半年間逃亡をしていた期間に泊まっていたのもプリンスホテル。
借金しながら、リッチなプリンスホテルで快適ステイしていたわけです。
逃亡中は、何を行っても聞く耳持たずの自閉傾向でした
そんなトレインなので、大福が「大磯プリンスホテルとロングビーチに夏休みの思い出つくりで遊びにいこうと思うんだけど」と提案すると
プリンスホテル?!?!いつ行く?!
と食い気味で返答がきまして。
都合の悪いことは先延ばしにして逃げるくせに
こういう時だけ即答なのがトレインです。
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早速、プリンスホテルの予約をする
さて、食い気味に大福の提案に乗ってきたトレインは、早速ホテルの宿泊プランを検索。
(普段は相手任せですが、自分がこだわりを持っている部分なので、自分でやりたいのでやってます)
夏休みシーズンで元々お高めの大磯プリンスホテルなので、
大福はある程度の価格は覚悟していたのですが…
高いよ・・・
こんなお金払えないよ・・・シュン
と、テンションがマイナスに転じたトレインから宿泊プランが送られてきました。
世の中が長期休暇に入るお盆を避けた8月後半でも大人2人・幼児1人で、
普通に予約を取ると14万円弱でした。
価格を見て一気に弱気モードに入ったトレインに、お金はやりくりしてなんとかなるから大丈夫という話をすると、再度超ノリノリモードに変わって予約を始めました。
感情の振り幅も常にゼロ・100なんだよな
こうして滞りなく予約は完了。
その数日後…
俺がプラチナ会員だから専用プランがあって、
朝食無料とロングビーチの入場券がついてるのがあるんだって
だから少し安くなるっぽい(ドヤァァァァ)
とトレインから連絡がありました。
プリンスホテルは、会員のランクによって受けられる特典があるのですが、
大磯プリンスホテルは、プラチナ会員とダイヤモンド会員には専用宿泊プランが用意されていました。
・ダイヤモンド会員…昨年の宿泊金額の合計が200万円以上
つまりトレインも、最低でも50万円、MAX199万9,999円を去年の逃亡期間半年でプリンスホテルに費やしていたということになります。
それって
私に大迷惑かけながら逃亡してたゆえに手にしたランクってことだよね?
ギクッ
何回もやったことあるからなのか、いつもは手間取る予約もスムーズだったねぇ〜(嫌味全開)
…
離婚前の半年に及ぶ逃亡期間中に宿泊したお金(借金)によって、離婚後の旅行で専用プランを使えることになるとは、なんという皮肉なのでしょうか!!!
結果的には、通常予約より、会員専用プランで2万円ほど安くなりました。
大福たちは、夕食にこれまたお高いブッフェを予約していたので、この程度でしたが、夕食をつけていなければあと2万円ほど安かったような気がします。
実際は、借金して泊まって得たランクなので、2万ごときじゃ相対的にみるとマイナスなんですけどねぇ!!!
…
ランクをおもちの方は専用プランをぜひチェックしてみてください!
忘れちゃいけないロングビーチの有料席予約
ロングビーチは基本的に有料指定席でエリアが構成されています。
席を取っていない人は敷地内にビニールシートを敷いていたりします。
とにかく休むことなく泳ぎたいという人は席は不要かもしれませんが、ゆっくりと過ごしたい大福は指定席を取る派です。
せっかく行くなら少しでも快適に過ごしたい!
指定席にもいくつか種類がありますが、3人ならビーチパラソルで十分。
ビーチパラソルには椅子が2脚ついているのですが、テーブル周辺に小さなレジャーシートを敷く程度は大丈夫なので、4〜6人くらいで1つのパラソルを使ってる人もいます。
ベビーカーも敷地内に持ち込めるので子どもはベビーカーに座らせてます
有料席は1日(ブール営業時間:9時〜17時)単位で10日前から予約できます。
期間によって変動するのですが、大福の行った時期はパラソル4,500円でした。
争奪戦なので早めにアクセスしてください!
いざプリンスホテルへ
そしてやってきた宿泊当日。
大福たちは車がないので、電車で向かいます。
都心部から最寄りの大磯駅までのアクセスはいずれかになります。
- 上野駅か東京駅か東海道線東京上野ライン(1時間半程度)
- 新宿や池袋、渋谷などから湘南新宿ライン(1時間〜1時間半)
大福たちは湘南新宿ラインのグリーン席で行きました。
湘南新宿ラインはとにかく揺れることで有名。
元々貨物専用の線路を使ってるから揺れるんだよ(ドヤァ)
乗り物酔いする人は酔い止めをもっておくと安心。
そんなこんなで大磯駅到着。
大磯駅自体は小さな駅で、駅周辺もあまりお店などありません。
駅の改札を出てすぐ横にローソンがあるので、なにか必要であれば駅についたタイミングで買っておくのがオススメです。
大磯プリンスホテルまでは路線バスが出ていますが、1時間に1本しか出ていないので、タイミングがあわない場合はタクシーで向かうのがオススメです。
タクシーも使う人が多いので、並んで待つ場合が多く、待ち時間もそれなりにかかります。
ここにいてほんとにタクシーくるのかな?って不安になったけどきたよ
日傘やハンディファン、ネッククーラーなどがあると安心
タクシーに乗れてしまえば、所要時間は10分程度、金額にして2,000円程度でホテルに到着。
ちなみに、降車はプリンスホテルの正面玄関ではなく、
仮受付専用の入り口の方でおろしてもらうようにしましょう。
運転手さんも大体わかっているので、
黙っていても仮受付の方に行ってくれますが、
正面玄関で降りると歩かないといけないので要注意です。
仮受付の出入り口付近にボーイさんが立って待っているので、わかりやすいと思いますよ。
到着後、まずは仮受付
プリンスホテルのチェックインは16時ですが、ロングビーチは朝の9時から営業しています。
そのため、1日のオススメプランはこんな感じ↓。
みんな1日プールにいるつもりでプールの営業時間に合わせて仮受付にくるので、
早朝の時間帯は仮受付も並びます。
地下のロッカーエリアに移動、プールの準備!
大福たちは子供連れなので荷物が多く、1泊2日のスーツケースと保冷用バック、大福リュックにトレインリュックなどがわんさかありましたが、地下の有料ロッカーには大型ロッカーもあるので、まるごと持っていっても問題ありません。
解錠の際は返金はされないタイプなので、荷物の持ち忘れには要注意してくださいね。
有料ロッカーは200円/日です。
小銭がなくても両替機があるので大丈夫だった
ロッカーに荷物が入り切らないようであれば、ロッカールームの出入り口にあるクロークで一時的預かりも可能です。
→アルコール以外の飲み物の持ち込みはOK
・PayPay・ICカード対応のお店が多く、電子マネーがあれば現金はそんなになくて大丈夫。
・クレジットカード未対応のお店もあるので、個人的には電子マネーのほうが便利な印象。
念のためと思って3000円くらい防水スマホケースに入れてましたが、使わなくて済ました。
ちなみに、プールの出入口横にドラム式洗濯機も用意されているので、プールが終わったあとの水着た衣類の洗濯などもできます。
900円で利用ができ、洗濯〜乾燥までに2時間かかります。
利用者が多くて混むので、ちょこちょこ様子見にいくといいかも
いざロングビーチに入場!
プリンスホテルのロッカーエリアからプールまでは宿泊者専用出入り口があって直通です。
大福たちはチケット付きのプランで申し込んでいたため、通常のチケットカウンターはそのままスルーで通れました。
その先に、チケット持ちの宿泊者向けの受付があって、そこでチケットをリストバンドに引き換えます。
引き換えたリストバンドが入場券のかわりなので、ロングビーチにいる間は腕や足につけて過ごします。
さぁ、思い切り遊ぼう!
ロングビーチには、以下のプールがあります。
・流れるプール
みんな大好き芋洗いプール。
・波のプール
大波のときだけ人が集中する定番プール。
・噴水子供プール
幼児対象にしている浅いプール。半身浴状態の親がいっぱい。
・ダイビングプール
飛び込み台専用のプールです。若い男女(たまにおじさん)の度胸試しで賑わっています。
・競泳プール
普通のプール。泳ぎたい人用に用意されているようですが、夏休み中はビーチボールとかで遊んでる若者が多いです。
・宿泊者専用プール
子供用の浅いプールと普通の25mプールがあります。
・ウォータースライダー(キッズ用もあります)
いつも長蛇の列です。滑るまでにそれなりの時間がかかるので覚悟して並んでください。
あと大福は入ったことありませんが、ジェットバスもあるみたいです(目立たないので気づいていない人が多い)。
大福たちは流れるプールが好きなので、流れるプールにいがちです。
子供が、噴水子どもプールに行きたがるので、そこと流れるプールを行ったりきたりしながら、たまに波のプールに遊びにいってみたりと、快適に過ごせます。
ロングビーチの流れるプールは大きいので
そこまで芋洗い感がないのも好きなところ。
ちなみに今回、トレインが度胸試しでダイビングプールの5mから飛び込みやりました。
たまに混じってるおじさんのうちのひとりです
(前も後ろも小学生のちびっこたち)
下から見てるとそんなに高く感じないんだけど
上に登ってみると意外と高くてドキドキした
そうだ、大事なポイントがありました。
ランチは時間をずらすのがおすすめです
食べ物の持ち込みが禁止なので、ランチはみんな売店やレストランに集中します。
早めか遅めにずらしたほうが待ち時間が短くてすみます。
大福はピザハットでセットを買ってパラソルで食べるのが定番。
あと、アイスやかき氷は休憩時間にちょこちょこ買いますがサーティーワンもPaypay使えました。フジロックで有名なカレーやさんとかもあります。
結構たくさんあるので、なにかしら食べたいものは見つかると思います!
※大福はプールにあるレストランには入ったことないのでわかりません。
プリンスホテルの部屋にチェックイン(16時以降)
ロングビーチは全体的にきれいなので、汚さとかを気にしないで遊べるのでとても快適、そのせいか時間もあっという間に過ぎていきます。
もし、チェックイン前に疲れても、宿泊者は早めに切り上げて館内の休憩スペースでまったりしてても大丈夫ですよ。
プールで遊び終わってチェックインの時間がきたら、地下のクロークでルームカードキーを受け取ります。
そのまま水着で部屋にいっても大丈夫なので楽ちん
プール後は、ちょっと館内が寒く感じると思います。
入場時に渡されるバスタオルはロッカールームの返却BOXに返してから部屋に向かうので、一枚上に羽織るものがあるといいです。
また、部屋への移動はエレベーターを使うのですが、大磯プリンスホテルはエレベーターが3機しかないので結構混みます。
唯一の弱点といってもいい感じ!
大荷物だと乗り込めなかったりするので、チェックインが集中する時間帯はずらすといいです。
アーリーチェックインができる人は、荷物だけでも先に運んでおくと、後がスムーズだと思います。
部屋はこんなかんじ!
どこの部屋からでもオーシャンビューが一望できます!
とっても快適♫
高級感はそこまでないしお風呂とかちょっと古めだけど、メインはプールなので十分かなという印象。
大福たちは16時にチェックインし、夕食まで自由時間。
大福はこのタイミングで大浴場に行きます。
大浴場は3階にあって、宿泊者は無料で利用可能です。
大浴場の受付でタオルは貸してくれるので持っていく必要はありません。
4階にはスパがあるのですが、プランに含まれていない場合は、4階で受付して料金を支払いましょう。3階と4階を自由に行き来する専用エレベーターで移動できます。
大浴場は露天風呂もあるので、それだけでも十分満足でしたよ♫
夕食(和洋中ブッフェ)
ブッフェは90分の2部構成になっています。
2部:19時半〜21時
料金:大人8,800円、子ども(6〜11歳)4,620円、幼児(3〜5歳)2,200円
大福たちは1部でした。
このブッフェ、料金お高いんですけど、
ファミリーで楽しめるのでぜひ一度はトライしてみてほしいです。
1階にある専用会場にはいると「THE★ブッフェ」っていう景色が飛び込んできて、眼の前には和洋中の料理がズラーっとテーブルに並んでいて、空間ごと楽しむって感じです。
今回は夏祭りっぽい演出でした!
目が楽しいのがブッフェの醍醐味!
食事のあとは花火!
プリンスホテルの駐車場の一角に花火ができる専用スペースがあります。
バケツがおいてあるので、ご自由にどうぞスタイル
ただ、打ち上げ花火をするほどのスペースはないので、あくまで手持ち花火をちょろっとやる程度の範囲です。
ホテルの売店にも花火は売っているのですが、ホテル価格でめちゃくちゃ高いので、花火をやりたい人は持参するのがオススメ。
売店にある花火は一番安いセットで1000円します。
ホームセンターで買えば、半額くらいで買えますよね。
プールに入って、露天風呂入って、ブッフェたらふくたべて、花火ができて・・・プリンスホテル最高!
翌日チェックアウト後に、プールで遊ぶ
大福たちは、レイトチェックアウトが利用できたので、翌日は午前中だけプールで遊び、昼に引き上げてチェックアウトしましたが、チェックアウトのあとも、17時まではプールで遊ぶことができます。
プールチケットはプランに含まれていなければ別料金です。ご注意を!
翌日もプールで1日遊んでいくことを想定している場合は、有料席の予約も気をつけてくださいね。
当日空きがあれば席をとれますが、確保しておかないと当日席が余っていなかった場合、休憩場所に困ると思います。
レジャーシートでも大丈夫ですが、
日陰がないので時間帯によっては結構きつい
ちなみに、テント持ち込みエリアもあるのですが(ウォータースライダーの下あたり)ここは9時に行かないとすぐに埋まってしまうみたいです。
あと売店やプールまでが遠いので、移動距離が伸びます。
小さなお子さんとかいる方は移動用のカートや
ベビーカーがあったほうがいいかも。
大磯駅から帰る場合の注意事項
大磯駅発の電車が1時間に3本程度で少ないので、タイミングを外すと駅で待たないといけなくなります。
休憩室など特になく、駅の周辺も特に栄えているわけでもないので、20分とか待機するのも結構しんどい。
帰りのバスや電車の出発時間や乗り継ぎのタイミングなども事前に調べてからの移動がマストです。
プリンスホテルがあるんだから、もっと発展してほしいなぁ
(こだわってます)
発達障害(グレーゾーン)の元夫トレインと一緒でも楽しめた!
トレインと何処かに出かけると、揉めたり喧嘩になったりすることが多いんです。
理由は発達障害の特性が原因のことも多々ありますが、それ以外にも人の多さや、暑さ・寒さ、子どもの疲れによるグズりへのイラ立ちなども要因になります。
その点においても、大磯プリンスホテルとロングビーチは大福たちにはストレスが少なかったです。
たしかに人は多いですが、お盆を避けたのも効果があったのか、ごった返しというほどの混雑さはありませんでした。
また有料席なので、誰かに取られてしまうといった心配もなく、貴重品はスマホと小銭くらいなのでスマホケースに入れて持ち歩けていたし、
「2人が連携しないとうまくいかない」といったシーンがすくなかったのだと思います。
子どもと一緒に大人も自由に楽しめたので、快適だったんだろうな〜
疲れても、あとはホテルに泊まるだけというところも良かった。
荷物を持って別の場所に移動しないといけないとなったら、またそこでゴタゴタしていたのは間違いない。
ホテルとプールが繋がっていて自由に行き来できて楽!
トレインが旅行中にちょっとおかしくなったのは、大磯駅〜ホテルの移動時くらいですかね。
思っていたより駅が小さくて、待たされたり暑かったり早く行きたかったりでちょっとイライラした
大磯駅はコンビニと地元の喫茶店くらいしかありませんし、ホテル周辺に娯楽施設もないし、ホテル内は併設のロングビーチ以外は食事会場・レストラン・小さな売店が1つだけ。
遊びにでかけて散財するような場所もないので動きようもなく、特性の発揮のしようもない環境だったのも良かったのかもしれません。
それから、プールで遊び、ブッフェを楽しみ、花火でテンションあがり、大浴場でさっぱりみたいなところで本人も満足度が高いので、ストレス解消になっていたのもあったのでしょう。
プリンスホテルサイコー!
夏の思い出作りをまとめて作れる大磯プリンスホテル&ロングビーチは発達もちの人がいるファミリーにも最適!
夏の大磯プリンスホテル&ロングビーチが、発達障害持ちのパートナーがいても、いかに快適で楽しめる場所かおわかりいただけたでしょうか?
ロングビーチは毎年6月から9月までやっているので、ぜひ皆さんも夏の思い出作りにいってみてくださいね!
来年も行きたいなぁ~
あ、そういえばラッシュガードをもっていなかったトレインは、肌が焼けまくって体中ボロボロに剥けて汚かったので、日焼け対策は入念にしてくださいね!
海沿いだから日差しが強かった
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