どーも!
発達障害ADHD/ASD・境界知能の夫:ハピネスが起こした借金トラブル真っ只中のいも子です。
ことの経緯はこちらの記事をお読みくだされ。
消費者金融3社から満額借入をしていたハピネス。申し込み自体は他にも何社もしていました。
更なる借入を防ぐために、応急処置として全国銀行個人信用情報センターの貸付自粛制度を申請。
今回は貸付自粛制度申請の流れ・メリットデメリットなどをご紹介します!
貸付自粛制度を申請した理由
とにかく借金をできなくしたい。
副業詐欺会社への頭金でまとまったお金を借入れた以外にも遊ぶ金用にさらに借金をしていたハピネス。
完全に感覚が麻痺しています。
過去の経験から、借金返済のために借金を重ねることも考えられます。
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-27-10.37.29.png)
とにかく借金できないようにしないと!!
と、慌てて検索してたどり着いたのがこの制度です。
自分達で素早くできる応急処置として
強制的に借入できなくするには債務整理などがベストですが、時間がかかりそうなのがネック。
CICの信用情報(借金の情報がわかる)も開示したいし、ちょっと焦っているいも子。
また、任意整理・債務整理の際、借金の金額的に専門家に払う手数料を考えたら金利と大差ない可能性があったからです。
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-28-13.07.28.png)
僕、仕事頑張ってるし
貸付自粛制度は自分たちで素早くできるため、応急処置としてすぐに申請しました。
貸付自粛制度について
貸付自粛制度とは?
消費者金融やカード会社からの借入を自粛する制度です。
全国銀行個人信用情報センターに申請をし、自粛の旨をセンターから日本貸金業協会に情報を提供して、貸付に一定期間制限を与える制度です。
貸付自粛制度の知っておきたいポイント
・自粛期間は5年
・貸付自粛(撤回・取消)ができる。
・消費者金融等に貸付しないことを完全に強制する制度ではない。
・今組んでいるローンの一括返済を求められることはない。
・使用中のクレジットカードが止められるかどうかはカード会社次第。
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-27-10.37.29.png)
あくまでも自粛!って感じで強制力がないんですね。
貸付自粛制度の申請から登録まで
申請から登録までの流れ
・身分証明書2種類
・簡易書留用の切手(404円分)
ただ提出書類が増えてしまうので、いも子補助の元、ハピネスに書かせました。
普通郵便で大丈夫です!
その日から登録される旨と、簡単な説明があります。
![貸付自粛制度の登録のお知らせ](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1889-300x225.jpg)
日本貸金業協会の方からだとWEB申告もできることが後で発覚!(ガーン)
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-27-10.37.29.png)
とにかく焦ってんたんです
登録されるまでの期間はどれくらい?
ポストに入れてから、2営業日後に本人確認の電話があり、その二日後に簡易書留が届きました。
受付日は、本人確認の電話の日になっていました。
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-28-13.07.28.png)
難しいこと言っててよくわからなかったよ
カードが使えなくなるのかな?
とにかく迅速で、とても助かりました。
貸付自粛制度のメリット・デメリット
貸付自粛制度のメリット・デメリットを説明します。
貸付自粛制度のメリット
貸付自粛制度のメリットは以下の通りです。
・手続きが自分でできる。
・すぐに登録してもらえる。
・返信用の切手代のみで無料で登録できる。(WEB申告の場合は不要)
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-27-10.37.29.png)
簡単!早い!安い!の三拍子!
貸付自粛制度のデメリット
貸付自粛制度のデメリットは以下の通りです。
・撤回ができる(3ヶ月後)。
・闇金融の抑制はできない。
・利用しているクレジットカードが止まる場合もある。
・5年経ったら再登録が必要。
登録から数日経った今のところはまだ止まってないです。
まとめ:貸付自粛制度を申請して良かった点や感想など
借金が発覚して狼狽した状態のハピネスは何をするかわからないので、更なる多重債務の危険性も。
そんな中、抑止力となる制度を簡単にすぐに申請できるのはかなり助かりました。
今回は郵送で申請しましたが、WEBだとさらに早く申請できる可能性もあります。
貸付自粛制度に対する本人の反応と感想
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-27-10.37.29.png)
もう消費者金融からお金借りれないようにするから
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-28-13.07.28.png)
え、なんで。。。。
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-28-13.07.28.png)
借金するのも苦しかったから、ほっとしたよ
CICに情報開示する前に貸付自粛制度の申請をするのがおすすめ!
借金が発覚したら、芋づる式に他の借金をしていることもあるので、CIC(信用情報機関)に今ある借金の情報開示が必要ですが、その前にこの貸付自粛制度に登録しておくのがおすすめです。
![](https://ichimankai.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-06-28-13.07.28.png)
借金には借金で!!
登録の解除も3ヶ月後以降ですし、何よりハピネスは書類関係や手続きが大の苦手。
申請したらこっちのもんです!
いも子もこの後、CICに情報開示を申請して、行政の弁護士無料相談を利用しようと思っています。
問題解決に向けてリアルタイムで発信してまいります。
同じ悩みを持つ方いらっしゃいましたら、ページ末尾のコメント欄を是非利用してくださいね。
一緒に乗り切りましょう!!!
コメント