どーも!いも子です!
前回記事の「付き添い入院で後悔しない病院選びのポイント」はお読みいただけましたでしょうか?
実はいも子ジュニアの緊急入院中、病室の環境だけでなく「発達障害(ADHD/ASD+境界知能)の夫:ハピネスの特性爆発」というもう一つの大きな危機に直面しておりました……(汗)。
突然起こる「非常事態」は、発達障害の特性を持つ家族にとっても大混乱の引き金になります。
今回は、入院中にハピネスが「勝手に1泊1万円越えの個室に移動させてしまった」エピソードと、なんとか大惨事(破産・大喧嘩)を防げた5つの理由をお話しします!
衝撃!私の仕事中に「個室(1日1万円超)」に移動していた話
事件が起きたのは、私が出勤して病院を離れてハピネスに付き添いを任せていた時のことです。
突然ハピネスからLINE

個室に移動した

12000円でいいんだよね

え!だめだよ!全然だめ!

そんなお金ない!!!
その前にどうでもいいことや説明済みのことを何度も質問してきたハピネス。
1日12000円もかかる個室に移動することは事後報告でした。
個室キャンセルしたい!その後の対処について
失敗に思考がストップして、私を敵認識をしたハピネス。
電話は一切出ません。
LINEの既読はついたので、何度もキャンセルしてと送りました。
あるあるなのですが、こちらが一番知りたい情報を明確に答えることをしないので、ものすごくイライラしました。

移動したのにと言わないのなんで。
なんとか移動したみたいなんですが、移動先が満室の大部屋で窓のない場所。
元々は大部屋でも1人だけで窓際だったのに、広々した個室から大部屋に戻って子供も不満でいっぱいでした。
付き添い者についての持病などのアンケートを病院側に提出していて、そこに発達障害のことを書いてあったため、看護師さんにも夫は発達障害があるため、大事なことは全て私を通してもらうようにお願いしておきました。
引きずってもしょうがないので、気持ちを切り替えて付き添い交代。
【解説】あの時、ハピネスの頭の中では何が起きていたのか?
後からハピネスの言い分を聞いてみると、ハピネスの中ではこんな**独自の思考ロジック(脳内変換)**が完成していたようです。
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看護師さんから「個室に空きが出ましたけど、どうします?」と声をかけられる
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ハピネスの脳内再生:「そういえば、いも子が前に『できれば個室に入れたいよね〜』って言ってたな…」
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ハピネスの勝手な結論:「あ、なるほど!いも子が裏で病院側と色々話をつけてくれて、案内してくれたんだな!個室へGOーー!」

お風呂もついててすごいー!やったね!
看護師さんの「空きが出ましたけど(打診)」という言葉と、過去の雑談の記憶がハピネスの中で都合よく変換され、「いも子の手回し完了済み案件」として処理されてしまっていたのです。
本人的には「妻の段取り通りにスムーズに移動を済ませたデキる夫」くらいの感覚だったのが、さらなるイラポイントでした。
なぜ起きた?非常事態にASD/ADHD特性が爆発する理由
ハピネスのように、発達障害(ASD/ADHD)の特性がある人は、「普段と違う緊急事態」に直面すると以下のような状態になりがちです。
・今、目の前で起こっていることだけに意識がいき、全体(お金や今後の見通し)が見えなくなる
・元々報連相が苦手なことに加え、良かれと思って独断で突走ってしまう
・子供のことが心配というストレス状態
悪気は一切ないのはわかっているのですが、こちらとしても非常事態なわけで、気を張っている時にこういうことをされるとかなり参ってしまいます。
それでもこちらの怒りがおさまらなければ、暴言や逃亡に繋がるので、私が切り替えました。
我が家が大惨事(大喧嘩&金銭的破滅)を防げた5つの理由
「勝手に個室移動」という大事件が発生した我が家ですが、結果的に夫婦の大喧嘩や深刻な家計ダメージ(大惨事)を防ぐことができました。
その5つの理由がこちらです!
理由①:看護師さんが個室のキャンセルに理解し、対応してくれた
少しの間、高額の個室を利用してしまったので代金を払わなければいけないと思ったのですが、ハピネスが間違っていたことを申し出ると対応してくださいました。
また、交代時に私の方からハピネスについても話したので、特に責められることもなく、お互いの確認不足ということでおさまりました。
忙しい看護師さんの仕事を増やしてしまったことは大変申し訳なく、謝罪しました。
理由②:県民共済の「入院保障」があったから
「万が一1日分の個室代が追加されても、保険の給付金でカバーできる」という計算が頭の中でできたため、私の精神的ダメージが最小限で済みました。備え、本当大事です。
理由③:「悪気はない(特性のパニック)」と割り切れたから
以前なら「なんで勝手なことするの!?」と激怒していたと思いますが、「非常事態でパニックになったんだな」「良かれと思ったことだったんだな」と特性として捉えられたことで、不毛な大喧嘩を回避できました。
あ、ひとしきりは怒ったんですけど、ハピネスが貝モードに入り始めてたので、切り替えました。

危ない危ない
理由④:交代制の付き添いで、離れる時間が多かったから
私はハピネスの勝手な判断に怒り、それを受けて攻撃されたと変換されたハピネスも私を敵認識し怒っています。
こういう状態になった時は物理的な距離を置くことがとても大切だと思っています。
逃亡して何をするかわからないので、引き止めたりもしていたのですが、逆効果。
頭を冷やすとハピネスの方がいつもの穏やかさを取り戻すことが多いです。
付き添いが交代制で、交代時間も30分以内だったので、物理的に離れる時間が自然とできました。
病院では意外とやることもたくさんあるので、私も引きづらすに済みました。
理由⑤:お互いの「役割分担」を明確にし直したから
「判断が必要なこと(お金がかかること)は、必ず確認してから進める」というルールは設けて、ハピネスは付き添うことだけに集中してもらうようにしました。
必要な物とかを頼むと忘れてしまったりキャパオーバーになるため、基本私が運ぶようにしました。
また、ハピネスはどこでも眠ることができ、私は結構場所が変わると眠れないことが多いので、何日か泊まりを交代してもらえたのは本当にありがたかったです。
寝不足だとイライラするので、ハピネスのおかげで眠れたことは素直に感謝しています。
まとめ:非常事態こそ「特性の理解」と「事前の備え」が家族を救う!
家族の入院という急なトラブルの時、発達障害のパートナーやご家族がいるご家庭では、思いもよらない「事件」が起きがちです。
ですが、
・お金の備え(保険や予算感)を日頃から作っておくこと
この2つがあるだけで、パニックを乗り越えて「まぁ、結果オーライか!」と笑い飛ばせるようになります!
同じようにパートナーの特性や急なトラブルに振り回されてヘトヘトになっている方に、「我が家も同じだよー!」というエールが届いたら嬉しいです!
付き添い入院についての記事は今回で最終回となります!
最後まで読んでくださりありがとうございます!



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