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【結婚10年】発達障害の夫に振り回されない!「自他境界線」と「暮らしの工夫」で脱カサンドラした我が家の記録

結婚10年 考察
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どーも!いも子です!

今回の記事で、ついにブログ100記事を達成しました!
一度は共同ブログの解消で記事数が半減したものの、自力でコツコツ書き直してここまで辿り着きました…!

このブログを始めて7年!(ほぼ冬眠)
発達障害(ADHD/ASD)+境界知能の夫・ハピネスと結婚して10年が経ちました。

かつての私は、ハピネスの特性や連発するトラブルに振り回され、
それに加えて意思の疎通ができず、

「私は大事にされていない」「なんで分かってくれないの」と悪い方向にばかり考えては、夜も眠れないほど怒りや不安に支配されていました。

まさに俗に言うカサンドラ症候群の真っ只中にいたわけです。
最近カサンドラとあまり聞かなくなりましたね。
適応障害が適切かもしれませんが、わかりやすくカサンドラを使わせてもらいます。

10年経った今、我が家は以前と比べると驚くほど穏やかな日常を送れています。
もちろんトラブルは他の家庭より多い自信はありますが。。。

一番は私の心の平安だと思います。
なぜここまで心が楽になったのか。
それは、ハピネスではなく私が「夫への執着(共依存)」を捨て、「自他境界線」を曖昧にせず、現実的な「暮らしの工夫」を重ねてきたからだと思っています。

今回は、カサンドラ状態から脱出し、自分自身の人生を取り戻すまでの道のりを振り返ります。

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1. 特性に引っ張られ、「共依存」に陥っていた過去

結婚初期の私は、無意識のうちにハピネスとの「自他境界線」がすっかりなくなっていました。

・ハピネスがトラブルを起こす = 私の人生も崩壊する
・ハピネスの言葉足らず・無反応 = 私は大切にされていない
・ハピネスの生活能力のなさ = 私が全部管理しないと!なんで私が?のループ

このように、ハピネスの問題や感情をすべて自分事として抱え込んでしまっていたのです。

今思えば、私自身も境界線が曖昧で、ハピネスの特性に引っ張られ、まさに「共依存」に陥っていたのです。

「普通はこうでしょ!」と正論をぶつけては爆発・逃亡。

なんと不幸!絶対に離婚してやる!

不幸なのは全部ハピネスのせい。
離婚したら解放される。

でも離婚する覚悟も結婚生活を続けていく覚悟もありませんでした。

この不幸から脱却するには、ハピネスを変えるしかない。
相手を変えようと執着すればするほど、自分自身が削られていきました。

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2. 「私とハピネスの幸せは別物」と吹っ切れた理由

そんな泥沼から抜け出すきっかけになったのは、「あ、私とハピネスの幸せって直結してないな」というシンプルな気づきでした。

パートナーだからといって、心身一体となって境界線をなくす必要はない。

「ハピネスはハピネス、私は私」なんです。

そう吹っ切れることができた大きな理由は、子どもの存在と愛情でした。

ハピネスからの感情表現やリアクションに期待しなくても、子どもの豊かな感情と溢れんばかりの愛情で、私の心は満タンになっていたのです。

幸福度爆上がり!

子供も成長して、反抗したり、時にはひどいことも言われたりします。
だからといって、子供を嫌ったり嫌になることはありませんし、子供への愛情は変わりません。

相手がどうであれ、私はこうだという軸に気づいたんですね。

他の家庭と比べて「ハピネスに大事にされているかどうか」に自分の価値や幸せを委ねるのをやめ、「ハピネスに関係なく、私は幸せー!」と笑えるようになったとき、長年私を縛っていたハピネスへの過度な執着がスッと消えていきました。

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3. 精神論ではなく「暮らしの工夫」で心の安定を

「執着を捨てよう」と心で思うだけでは、大きなトラブルが起きたときにブレてしまいます。

我が家が穏やかさを手に入れられたのは、現実的な「暮らしの工夫」とトラブル予防や対処仕組みを10年かけて作り上げたからだと思ってます。

圧倒的な経験値による慣れもあるね

① マイホーム購入と無理のないローン計画・資産形成

マイホームという人生の大きな買い物が無事に終わり、「住む場所が確定した」という安心感は絶大でした。

環境の変化が苦手なハピネス。
結婚・出産時にやはり特性は爆発しましたが、一番情緒が不安定となり、ヤバいと思ったのは引っ越しだったと思います。

その引越しを乗り越えたのは大きな理由の一つだと思います。

さらに、トラブルの我が家は、同じ年収や年代の家庭と一緒というわけにはいきません。

以前のような現実逃避のための離婚願望は無くなったものの、いつ離婚してもいいようにを頭に入れて計画するようにしてきました。

無理のないローン返済額(2000万円台)にし、コツコツと資産形成(児童手当の一括投資や日々の運用)を進めました。

「何かあってもある程度は大丈夫」
「出費に追われてメンタルが詰むことはない」

と思えるゆとりを作れたことは、ハピネスの突発的な金銭トラブルや特性に揺さぶられないための精神を守る最大の防波堤になりました。お金の安定は、そのまま心の安定に直結しています。

② 子育てによる「自然な物理的・心理的離脱」

子どもが生まれると、実質的にハピネスを「構っていられなくなった」ことも好都合でした。

子育てに集中せざるを得ない環境が、良い意味で自然な距離感を生み出してくれたのです。

私もきっと愛着障害があり、子供が生まれたことのよって愛情を知ることができ、やっと心理的自立ができたような気がします。

ハピネスに振り回されていたこともあり、子育てをあまり苦に思わなかったのも良かったと思います。

ワンオペでも子供と一緒にいれる時間が私の方が多いことにラッキーだと思いました。

③ GPSと「週1回の義実家帰省」という安全網

子供が生まれてからも悩まされたのは、ハピネスの連絡不精。

いつ帰ってくるのか?どこにいるのか?こちらの予定も狂ってしまう時に連絡がつかないとストレスが溜まります。

早々に記事にしたものの、悩みは続きました。

また、スマホトラブルが多く、落としたり、充電がなくなることも多いため、電源が入っておらず連絡がつかないことも多々ありました。

そこでとても役に立ったのがGPSの導入。
これは革命的でした。
連絡がなくても居場所がわかるので、ストレスがかなり減りました。
今ではスマホと合わせてスマートタグを3つ付けているので、充電が無くなった時や不具合にも対応でき、忘れ物を探すのにも大変役に立っています。

週に1回ハピネスに実家に帰ってもらうプチ別居システムも、みんながハッピーで続けています。
この時は週2回でしたが、今はいろいろなことを考慮して1回になりました。

精神論ではなく「仕組み」で物理的・心理的な距離を保つことで、私の心の安定は、より強固なものになりました。

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4. 自他境界線ができたら、感情が揺さぶられなくなった

自他境界線の第一歩は、同じ出来事でも考え方や捉え方を変えることなんだと思っています。

執着していた頃は、私自身苦しかったし、自分のことが大嫌いでした。

自他境界線を引いて変わったこと

自他境界線をハッキリ引いてからは、たまに喧嘩が発生しても私の精神まで巻き込まれることがなくなりました。

トラブルが起きても「お!出たな」と受け流し、無駄なエネルギーを使わずにすぐ省エネ復旧できるようになりました。

「なんで理解してくれないの!」と怒り狂っていた昔の私が嘘のように、フラットな感情でハピネスと向き合えています。

もちろん私は元々感情が激しい方なので、怒る時もありますが、境界線を意識すると怒りもおさまります。素直に謝ったり、すぐに仲直りの方向に持っていくことができるようになりました。

すぐ喧嘩するけどすぐ仲直りするね

ハピネスは「私の人生を脅かす存在」から「ちょっと変わった同居人・共同経営者」として見られるようになったと思います。

苦手なことは得意な人が。トラブルの対応も自分のため。

ハピネスのトラブル対応も、「なんで私が!」と思って悲劇のヒロイン化していたんですが、

今では私がした方がいいこと・本人がやった方がいいことを分けて対応しています。

お金のことや、道筋を立ててあげること、下調べなどは私がやります。

実際に行動したりはハピネスがやります。

得意なことは得意な人が、苦手なことは得意な人が補えばいいし、仕事でもなんでも同じことだと思うようになりました。

調べたり経験したことは、私の財産になります。

資産形成だったり、税金の仕組みだったり、暮らしの工夫もハピネスのトラブルきっかけで学んでいきました。

考え方を変えれたことも、私の財産であり、生きやすさや幸福度に直結していると思います。

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5. 私が変わったらハピネスも変わった。

そして何よりも、私の自他境界線の確立と心が安定したことにより、ハピネスも変わったのです。

GPSを導入したことと、そこに重きを持たなくなったことから、浮気を疑ってスマホを監視することもなくなりました。

頑なにスマホを見られることを拒否していたハピネスも、今では抵抗を見せず、スマホを預けて設定を任されたりすることもあります。

逃亡しようとした時も、私がしつこく攻めたり引き止めたりしていましたが、それをやめた今では出てもベランダだったり、近くのコンビニですぐ帰ってくるようになりました。

お互い頭を冷やせるいい機会

私の執着がハピネスの特性を悪化させてたのもあるんだと思います。

また、ハピネスの主治医の先生がとても良い方で、ハピネスが信頼し、言うことを聞くようになったのです。

いつもは副作用を恐れて朝にしか服薬しなかったのですが、不安やイライラした時に薬を自分から飲むようになりました。

薬を飲むのをやめることもほとんどありません。

たまたま飲み忘れた時には間違いなくトラブルが起こるため、おとなしくまた服用を始めます。

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まとめ:10年目で手に入れた、本当の意味での「脱カサンドラ」

結婚生活10年。 私が辿り着いた脱カサンドラの答えは、「相手を変えようとするのを諦め、自他境界線を引き、自分を幸せにする暮らしの工夫を整えること」でした。

100記事書いてきたこのブログは、私がカサンドラの暗闇から抜け出し、「自立した自分」を取り戻すための葛藤と成長の記録でもあります。

もし今、パートナーの特性に振り回されて「自分が大切にされていないのではないか」「自分がなんとかしなければ」と苦しんでいる方がいたら、まずはそっと相手との間に境界線を引いてみてください。

あなたの幸せは、パートナーの言動に左右されるものではありません。
誰かに大切にされなくても、あなた自身が自分を大切にすればいいんです。

これからも、「ちょうどいい距離感」を保ちながら、自分と子どもの幸せを真ん中に置いて、明るく乗り切っていこうと思います!

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